THE路地裏居酒屋!コザの脇道にひっそり佇む北海道と沖縄のコラボ屋台が最高!イカ刺しは絶品
コザゲート通りの路地裏にある屋台居酒屋「よねさかや」。私のようなおじさんという人種は、ガード下や路地裏の居酒屋に弱い。こういう居酒屋には自然と引き込まれてしまう魔力がある気がする。よねさかやは駐車場はないので、近隣のコインパーキングまたはバスを利用。お店専用トイレもないので、ビル2Fの共同トイレを利用。夜はとにかく暗くトイレは慣れるまではちょっと怖い。
同僚を待つ間、一人でお先にレモンハイと豆腐ようを注文。豆腐ようは匂いはキツくなく食べやすい。豆腐というよりほぼチーズ。つまみにちょうどいい。
突然、隣の常連客が声をかけてきて、イカ刺しをすすめてくれた。屋台ってこういうやり取りがあるから楽しい。和む。イカ刺しは、よねさかやの定番メニューだから絶対に注文すべきだ、とのこと。北海道産のイカだろうか。剣先とかスルメ系?歯応えがあって美味。コリコリ系のイカ刺し。そこにマヨ醤油ときたもんだから、当然お酒も進む。箸も止まらない。常連客とグルで早くも2杯目を注文させようという狙いか。乗ろう!レモンハイおかわり!
このあとコザの街をハシゴする予定があったので、今回はピーマンの昆布和えで締めることに。まだまだ注文したいメニューがたくさんあって後ろ髪ひかれる思いだったけれども、また来ます! 常連客や女将ともすぐに打ち解け、お店にまつわる色々な話を聞かせてもらった。実は一見さんも入りやすいお店です。
沖縄中部の居酒屋って、外観の雰囲気から入りにくい印象を受けるお店が多いのだけれども、よねさかやは屋台だし、スッと入れてサクッと一杯引っかけるのにちょうど良いお店。よねさかやのお客さんは人柄がとても温かい。本当はあまり紹介したくない、隠しておきたい、そっとしておきたいお店。長く続けて欲しいと強く願う。またフラッといこうっと。
以上、「味な処 よねさかや」でした。ありがとうございました。