新感覚の沖縄そば!ソーキや三枚肉の代わりに巨大ミジュン。絶品スープもご堪能あれ
国道58号線沿いに佇む新感覚の沖縄そばの店「まるは」を紹介。まるはのおすすめはミジュンそば。ソーキや三枚肉は乗ってない。ミジュン(イワシ)が主役。国道58号線を名護方面に車を走らせると、左手に大きなシーサー像が見えてくる。それがお店の看板で目印。
駐車場は店舗正面の道を80m直進した右手の空き地。確か3〜4台分くらい停められる。まるはは店内禁煙。店舗外に喫煙所と灰皿が設置されてます。トイレもお店の外で、他店舗との共同トイレ。
これが「ミジュンそば」。このそばにハマって、週1の頻度で通って時期もありました。具材も出汁もミジュン(イワシ)が主役の沖縄そば。見たこともない聞いたこともない。初めての体験。見た目は透明な透き通ったスープに、巨大ミジュンが丼いっぱいに鎮座。ミジュンそばを注文するとおまけでジューシーも付いてくる。
味はアッサリ系だが、ミジュンの出汁がガツンと効いている。ミジュン自体も大きいので食べ応えがある。大人の男性も納得のボリューム。それにしてもスープがとてもおいしい。スープの種類は(1)ミジュン出汁(2)豚骨(3)ミジュン&豚骨のWスープ の3種類から選んでオーダー。私はいつもミジュン出汁をチョイス。
こちらは軟骨ソーキそばのWスープ(ミジュン&豚骨)。あっさりもしつつも、優しいコクと滋味。出汁のバランスが絶妙なWスープ。ソーキは軟骨ソーキだから丸ごと食べられる。かまぼこはミジュンそばと同じものがトッピング。
まるはのそばのおすすめの食べ方は、テーブルに置いてある「フーチバー(よもぎ)の漬物」をそばに乗せて食べること。一般的な沖縄そば屋に行くと、生のフーチバー入れ放題のお店もありますが、まるははフーチバーの漬物。そばに入れても良し、ジューシーも入れても良し、そのままつまみとして食べても良し。おいしいから色々試してみて。それと、沖縄そばでは珍しい「魚粉」もオプションとして付いてる。
コロナ前の仕事帰りにはよく通ってましたが、客層は地元民が多く、店内はアットホームな雰囲気。「フーチバーの漬物」は小瓶で販売もしているので自宅でも楽しめます。沖縄そばはミジュン出汁もWスープもどちらも絶品。以上、読谷の沖縄そば屋「まるは」のご紹介でした。ありがとうございました。