沖縄最強の町中華 燕郷房(ヤンキョウファン)那覇で本物の四川料理を味わう
燕郷房(ヤンキョウファン)といえば、四川麻婆豆腐!花山椒や赤唐辛子の効いた食欲をそそる辛さがやみつきに!紹介しようと思ったのですが、今回は注文しなかったので写真はないです…ごめんなさい。燕郷房は旭橋駅近くにあり、モノレール、車、どちらでもアクセスしやすい。専用駐車場はないですが、近隣にコインパーキングはたくさんあります。
店内禁煙。喫煙者は店舗外の灰皿を利用しましょう。店内は1Fと2Fがありテーブル席が並んでいます。おひとり様、ペア用にカウンターテーブルもあります。
燕郷房といえば四川麻婆豆腐。とっても辛くてとってもおいしい麻婆豆腐。絶対に味わってほしいメニュー。しかし今回は注文しなかったので、写真はまたいつの日か。メニューは四川料理が主軸で(四川風ではなく本格的な四川料理)、香辛料の効いた旨辛料理の虜になります。個人的には那覇、いや沖縄県内最強の町中華だと思っています。那覇に来たら必ず立ち寄るべきお店。
前菜の四川口水鶏をつまみにオリオンビールで開始。四川口水鶏はオリジナルの四川麻辣ソースが刺激的。よだれが出てしまうほど美味しい一品とのこと。パクチーは別盛りに。四川口水鶏はビールによく合う。
追撃の料理は金砂炒明蝦。殻付きエビの強火揚げ。豪快にバリバリと殻ごと食べれます。スパイシーで香ばしくエビ好きにはたまらない一品。レモンをかけて酸味を加えると、食欲がより刺激される。
媽々水餃子。なんて美しい水餃子でしょう。媽々水餃子は鶏と豚の合い挽きで、香味野菜がよく香る。餃子の皮はぷるんぷるん。特製の中華醤油ダレにつけてぷるんっと頂く。野菜と生姜の香りが鼻を抜けて、あとからジューシーな肉汁と旨みに満たされる。燕郷房の料理でハズレはない。どれも旨い。
咸魚炒飯はジャコと青ネギのチャーハン。サラサラパラパラの黄金炒飯。スプーンを入れると香ばしさがテーブルいっぱいに広がる。味付けはあっさりしていて塩味がちょうど良い。お腹いっぱいのはずなのにパクパクいけちゃう。ボリュームもかなりの量。大食いさん、腹ペコさんにはおすすめ。それにしてもプロが作る黄金色の炒飯は本当に綺麗。
燕郷房(ヤンキョウファン)は中国に訪れたような気分になる(中国に行ったことないけど)。店員さんの応対も迅速丁寧。那覇のお店は観光客慣れしてるから接客レベルが高い。料理のクオリティ、インテリア、接客力、すべてがハイレベル。町中華の域を超えている。四川料理がベースなので辛いもの好きな人は、ぜひ行ってみて欲しい。以上、那覇市の中華料理「燕郷房(ヤンキョウファン)」でした。ありがとうございました。