県産素材やオーガニック素材を活かした、やさしい味わいのパンが特長のパン屋 水円
駐車場はお店から少し離れていて、細い路地に駐車場の案内板があります。休日の朝早くから行ったものの駐車場にはすで多くの車が。ギリギリセーフで1台分空いてたので、なんとか駐車できました。
読谷って隠れ家的なお店が多い印象。おいしいお店がちょいちょいある。パン屋 水円もその一つ。世界遺産の座喜味城址の近く、静かな村の古民家がパン屋 水円。お店へ向かう途中に大きなガジュマルの木があり、別世界へ迷い込んだ雰囲気。入口にはブレーメン音楽隊の看板。お店の裏には、実際にロバがいます。古民家を改装した店内は、村の生活や温もりといった素朴さがある。
水円は喫茶店も兼ねているからイートイン可。カフェテーブルとテラス席がある。今回は満席だったのでテイクアウトで購入。感染拡大が落ち着いたら、自然に囲まれたテラス席でゆっくりモーニングしたい。古民家のお店って気分が落ち着いてリラックスできる。
10分そこそこしか滞在しませんでしたが、その間にも客足は衰えず、次々とパンが買われていく。店員さんも次から次へと新しいパンを棚に並べる。漫画のように忙しい光景に、なんだかほっこりしました。水円のパンは沖縄食材やオーガニック素材を使ったメニューが多く、素材の自然な味と大地の温もりを大事にしたパン。
水円のパンを買って名護までドライブして、21世紀公園でパンにかぶりつく。しっとりモッチリ。噛めば香ばしさと甘みが広がる。パンひとつでこんなにも幸せな気分になれるなんて。
以上、読谷村の「パン屋 水円」でした。パンは売り切れ次第で終了なので、朝早めに行くことをおすすめします。ありがとうございました。